《 入母屋造りの屋根 》とは

解りやすく簡単に言うと

屋根の四隅が扇状に広がった屋根の形

狐格子(きつね)

狐格子(きつね)

 

入母屋 屋根の勾配(角度)でできた

三角形の部分を

屋根の妻側(つまがわ)と言います。

狐格子(きつね)

 

この三角形の妻側に取り付ける部材に

狐格子(きつねごうし)と言うものがあります!

狐格子(きつね)

 

狐格子(きつね)

 

屋根瓦の葺き替えで

狐格子を取外しましたので

画像をアップしてみます。

狐格子(きつね)

小さな狐格子ですが

大工仕事をしていても、

そんなに多く見る機会がないので

若い従業員の大工に

見てもらう為に丁寧に取外してみました。

狐格子(きつね)

 

木材の接合部には

綺麗に強く、継ぎ合わせる方法の

工夫があります!

狐格子(きつね)

狐格子(きつね)

 

継ぎ合わせの方法には

大工… 人それぞれの工夫があり、

すべての人が一緒と言う訳ではありません!

 

僕自身にも違った方法で組む時もあります。

ただ木組みや継ぎ手の技法を

熟知していなければ

狐格子は難しい部材だと思います!

 

うちの若い大工に少しでも

見てもらっているだけですが

今後 いろいろな仕事をする上で

役立と思いますし&役立てて

貰らえればと思っています。

 

良い技術・技能の大工を

育てるのも私の仕事と思います。