大工手加工となりますので自社作業場へ木材を搬入
作業場の屋内で２か月の天然乾燥
乾燥状況を見て、加工のための墨付け・刻みを行います。

基礎工事は木材乾燥期間に合わせ着工
コンクリート強度乾燥養生後に
建方を始めました。
ガレージ間口５.５ｍ　奥行４.６ｍ　
屋根幅６.５ｍ×流れ奥行５.８ｍ

屋根を受ける梁の幅・高さ寸法はかなり大きく
屋根勾配をつける為の構造組みも見栄え良く
魅せるシンプル構造としました。

梁は荷重強度を持たすために松材を使い
柱・土台・屋根材は檜材を使いました。

住宅の玄関側面は開口部を開けて
車のドア開閉と玄関までのアプローチ動線を良くして
アプローチ側の屋根を延長し伸ばしていますので
玄関ポーチ屋根と連携しています。
雨天時の動線にも配慮した屋根です。