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新築の玄関屋根部材を手加工

新築の玄関屋根部材を手加工

 

新築工事中の玄関入口部に

屋根を造りますが、

木材をすべて魅せることが

施主様の希望です。

新築工事の玄関木部屋根

木材の墨付け・刻み加工を済ませ

日焼け・防腐の処理を行うため

浸透性塗料を塗っています。

新築工事の玄関木部屋根

 

現在は一回目の下塗りで

二回塗りで仕上げます。

新築工事の玄関木部屋根

 

施主さんの おじいちゃんが孫の

新築に「 使ってやって! 」って支給して

貰った [ カイズカイブキ ]の木を

玄関ポーチ屋根の目隠し柱 数本の中に

二本使います。

この変杢柱の表面をもう少し綺麗に

仕上げてから着色します。

新築工事の玄関木部屋根

 

現在 機械加工のプレカット工法が

一般的になり

この様な手加工の仕事は

めずらしくなっていますが、

大工が仕上がりのバランスや木材を

吟味して手加工で建てることは

大工冥利に尽きるものです。

今回20代の従業員の大工職人に

指導しながら加工を行いました。

良い経験になることでしょう!!

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代表取締役
山内清視
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1964年新居浜市で代々続く大工の家に生まれる。幼少期から家業を手伝い、木材に触れてきた。90年に二級建築士事務所を設立。95年に山内建匠㈲に改組。設計から大工施工、アフター、修繕、修理工事まで自身で対応する。二級建築士、管理建築士、宅地建物取引主任、福祉住環境コーディネーター、カラーコーディネーター、住宅ローンアドバイザー。趣味は山歩き。
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