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巫女さん

巫女さん

 

正月に初詣は皆さんも行かれたと思いますが、

うちの娘は今年の正月は、地元の神社さんの巫女(みこ)さんの

お手伝いで大晦日から神社さん行き、そして神社さんで新年を迎えた fuji.gif

親としてそれもすごく嬉しく感じています shine.gif

僕は大工で家を造るのが仕事ですが、

家造りにも神事・神様はつきもので、地鎮祭や上棟式や神棚など携わることも多く

 

今日の匠のブログは神社さんについて書いてみます!

(あまり詳しくは知らないけど、知ってる範囲でね。)

 

神社は、神様の住んでる場所で神様が住む所であるため

人間が住む家と同じではイケナイと感じ思い 神様の住む社(やしろ)として、

人が創れる最高の技術として神社建築を行う様になったのです。

この国の日本建築は木造りで、皆さんも知っての通りですが

神社建築に誠心誠意の努力を重ねることで、現在の世界に誇れる

木造建築が確立してきたとも言えます。

 

そもそも神様は、天高く天上の※高天原(たかまがはら)に住んでいて

神様が人のために、天から降りて来ると日本人は考えていました。

その神様が降りてきた時に滞在していただく為 ・・そして、住んでいただく為・・

そこが神社です。

 

神社がない時代は、神様が降りて来るのに

目印となるのが、大木や大きな岩や洞だと信じ また、この大木や岩・洞は

人の住む近くにはなく山奥などですから、神様に敬い拝むにしても

容易ではなく・・まして本当に神様が降りて来てるかどうか!?

人には全くわからないので、人の住む所に神社を造り、神様に降りていただくために

神社を造り始めたとされています。

 

そして人は神様の近くに住み・・・ 神様の存在感を敬い拝むことに

幸せを感じていたのです。

初詣や祭りやお宮参りは、そのような意味で現代まで受け継がれてきた

日本の人の風習でもあるのです!

(こんなところが、僕のいま知っている 神社さんの存在についてでした”。 終)

(また時々、神様の事について書いてみますね”)

 

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代表取締役
山内清視
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1964年新居浜市で代々続く大工の家に生まれる。幼少期から家業を手伝い、木材に触れてきた。90年に二級建築士事務所を設立。95年に山内建匠㈲に改組。設計から大工施工、アフター、修繕、修理工事まで自身で対応する。二級建築士、管理建築士、宅地建物取引主任、福祉住環境コーディネーター、カラーコーディネーター、住宅ローンアドバイザー。趣味は山歩き。
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